会社概要
SDGs
武州製薬は、世界及び地域社会の持続可能な成長を目指し、“世界のヘルスケア産業の発展と、人々の健康のために”事業活動を行なっております。
事業内容
武州製薬は、医薬品や治験薬の受託製造を担う専門会社です。製薬会社様・患者様のニーズに合った固形製剤・固形剤包装・注射剤包装のプロセスを工業化し、医療用医薬品・治験薬・一般用医薬品を製造、世界各国のレギュレーションに対応した品質を提供致します。
品質保証システム
武州製薬は、医薬品の製造を通じて、⼈々の健康に貢献することを⽬指しています。品質保証および品質管理に関して経験豊富なスタッフがお客様の要求を満⾜する製品をお届けします。
工場紹介
武州製薬は5工場間でバックアップ体制を敷きながら治験薬、商用品の受託製造を行っています。事業継続計画(BCP)、安全や環境(EHS)、持続可能な成⻑(SDGs)への取組みに注⼒しています。
採用情報
「世界のヘルスケア産業の発展と人々の健康のために」ともに成長し、未来を創出する人を求めています
ニュース・PR
武州製薬の最新のニュースやPR情報をご提供します。
武州製薬は、CDMOとして医薬品の受託製造事業に25年以上取り組み、世界主要国のGMP認証を取得。輸出国が56カ国のグローバル市場対応型の医薬品受託製造専門企業です。
医薬品製造業界を取り巻く環境は、コロナ禍や働き方改革関連法への対応、少子高齢化による労働人口の減少を背景に、生産性向上に向けて最先端のデジタル技術を活用するDXが急速に進展している状況です。
また、デジタル化・データ活用が競争力に直結し、企業がDXによって経営改革を行うことが生き残るための喫緊の課題であると強く認識しています。
そのような状況の中、我々のMission(企業理念)実現には、デジタルトランスフォーメーション(DX)が不可欠であり、CDMO業界のデジタルリーダーとしての地位を確立し、従業員のエンゲージメントを高め、信頼性のある高品質なサービスを迅速に提供することで、顧客満足度の向上に努めてまいります。
髙野 忠雄代表取締役社長 兼 CEO
DXを通じて信頼性のある高品質なサービスを迅速に提供し、顧客満足度向上を実現する
2025年5月に策定したBushu Digital Evolution Plan 2030において、同計画の前半2年間はデジタル化変革に注力し、ITインフラ基盤の整備と業務プロセスのデジタル化を進めます。その後の2年間では、コーポレート変革として企業風土・マインド・文化・教育の改善を行い、さらにその後のビジネスモデル変革につなげることで、顧客視点での最適なソリューションを通じて価値を提供いたします。
DX戦略として、取り組む領域を以下の3つに分け、明確にしております。
当社の多様な製造データを蓄積・統合・分析するために、「製造IoT化」と「次期MES導入」を進めています。また、適切にデータを収集・蓄積し、経営判断・意思決定にデータを活用するために、SAPの有効活用を検討しています。これらのデータを基に、業務の進捗状況や在庫状況をタイムリーにお客様に見せるサービスを提供することで、顧客満足につながると考えています。
情報システム利用におけるあらゆるリスクを最小化し、迅速な対応力を備え、全社員がセキュリティ意識を高めることで、安全に業務が遂行でき、お客様より信頼される企業を目指す。
[ 監査頻度 ]
リーダーシップチームとのコミットと、PJ体制の構築、各本部の小集団活動がDX実現の鍵
コーポレートIT本部にはITソリューションの専門部署であるIT部のみで構成されておりましたが、全社に対してDXの推進やデジタル技術の浸透、セキュリティ体制の強化を図るための組織体制として、DX推進部(現DX戦略部)、セキュリティセンターを2025年4月に新設しています。さらには、DX関連のプロジェクト責任者および運用推進リーダーを選任し、各施策の立案・実行する仕組みに加え、全社では改善活動の仕組みを利用して小集団活動としてDX推進を進めてまいります。
全従業員のITレベルの向上、DX推進者の拡大を目的に、デジタル化変革の期間に以下のプログラムを実行します。
[ e-learning ]
当社では、従業員一人ひとりがDX(デジタルトランスフォーメーション)を自分ごととして捉え、実践できる力を身につけることを目指しています。
その一環として、誰もが親しみやすく学べる「漫画」を活用した教育資料を制作・展開しています。
楽しみながら学べるコンテンツを通じて、DXへの理解と関心を自然に深めてもらうことを狙いとしています。
作成:株式会社トレンド・プロ
共通の業務プロセスを支える基幹システムは、これまで事業部門からの要望に対応しつつ、堅牢性・信頼性を重視したシステムを構築してきました。今後は、事業モデル・業務機能ごとに最適なクラウドサービスやパッケージを組み合わせ、俊敏性・柔軟性・拡張性を重視したコンポーザブルなシステムへと刷新します。これにより、外部環境や、事業構造の変革といった内部環境の変化に対して柔軟な対応を可能にします。
製造現場のDX対応、作業情報のデジタル化により作業ミス防止、作業の効率化および情報の一元管理を目的に各工場に共通の次期MESを導入します。
小川 勝コーポレートIT本部本部長 兼 CIO
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