会社概要

武州製薬は、CDMOとして、大規模災害に直面した場合でも、社会及び患者様に対して医薬品の継続的な生産と供給の役目を果たします。

「武州製薬事業継続計画/Business Continuity Plan(BCP)」を策定し、更に堅牢なBCPシステムを構築しています。このBCPプランにおいては大規模地震の他、新型インフルエンザ等のパンデミックにも対応しています。

武州製薬BCPの基本方針

Step 1:15日間以内に70%を目標に
製造キャパシティーを回復します。

Step 2:40日間以内に100%を目標に
製造キャパシティーを回復します。

武州製薬BCPの特長

  • ・当社の工場は内陸部に位置しており、津波による潜在的な被害を回避しています。
  • ・当社の工場は強固な地層上に位置しています。
  • ・当社の工場建屋は新耐震基準を満たしています。
  • ・当社の工場は発電システムを有しており、約1週間の電力供給が可能です。(川越工場、美里工場)
事業継続計画ライフサイクル 測定トレーニングテストメンテナンス 識別リスク評価 分析ビジネス影響分析 計画戦略の選択 実行プラン策定

パンデミック対応

  • ・「工場への入場ガイドライン」を従業員に周知します。
  • ・従業員以外の一般の方の工場への立ち入りを禁止します。
  • ・新型コロナ対応として、現在は出張を原則禁止して、Web会議を推進します。
  • ・製造エリア内での社内会議を控えます。
  • ・従業員にマスクを支給します。
  • ・間接業務の従業員に、テレワーク業務を推進します。
  • ・工場内の換気を向上させます。
  • ・感染者が発生する場合に備えて、追跡と接触者のトレースを毎日実行します。
  • ・全従業員の欠勤に対する補償制度を準備します。
  • ・リカバリ計画の業務フローを構築(消毒/公衆衛生センターと共同作業)します。

お問い合わせ

医薬品受託製造専門会社ならではの豊富な経験、蓄積されたノウハウを活かし、 ご要望に合わせた支援をいたします。