加須パッケージングセンター

加須パッケージングセンターは、治験薬の包装およびバイオ医薬品などの様々な医薬品向けの検査、2次包装の受託製造サービスを提供します。 また、メーカー物流センター機能を兼ね備えてスマートかつ迅速な生産・流通サービスも提供します。

加須パッケージングセンターは、室温保管用の自動倉庫、冷蔵保管用の自動倉庫、保冷倉庫、低湿度準備室、検査室、包装室を有する武州製薬の第3の拠点です。

スペシャリティ医薬品流通のトップシェアを長年にわたり確保・維持し、製薬企業の医薬品流通における強力なパートナーとして揺るぎない地位を確立しているスズケングループで日本の医薬品卸売業界では唯一、医療に特化した流通プラットホームを持つ企業である「中央運輸(株)」の2階建て建屋を改装した施設です。

このパッケージングセンターを中央運輸(株)の加須医薬品共同物流センター内に設立したことにより、メーカー物流センター機能も兼ね備えてスマートかつ迅速な生産・流通サービスの提供が可能です。

施設案内

能力
冷蔵倉庫(2~8℃):634パレット
室温倉庫(1~30℃):648パレット

包装・保管

二次包装エリアの大部分には可動式装置による半自動作業を採用し、受託する様々な製品構成に応じ、柔軟に対応することに主眼をおいて設計されています。

治験薬包装

割付、ラベリング、二重盲検など、様々な治験薬包装に応えることが可能です。

更に特筆すべきは、中央運輸(株)の医薬品共同物流センター内に設置されていることから、緊急の出荷要請にも柔軟に対応します。

受託製造専門会社ならではの豊富な経験、蓄積された ノウハウを活かし、
製剤から医薬品や医療機器の製造まで ご要望に合わせて支援いたします。