コールドチェーン(冷蔵倉庫)

川越、美里、加須の3拠点でバイオ医薬品をはじめとする医薬品の検査、包装、冷蔵保管が可能です。

美里コールドチェーンセンター

2020年9月に美里工場に設立した3,900平方メートルのコールドチェーンセンターです。冷蔵保管管理が必要な無菌薬製剤およびバイオ製剤の保管倉庫として使用されます。このセンターは武州製薬の「Gateway to Asia」戦略の重要なハブ拠点として、お客様からバルク製品を受取り、品質検査、ラベル貼付、包装、そして日本、アジア諸国および世界各国への供給を可能にします。

1階には、300パレットの収容能力があり、2階にはバイオ医薬品の外観検査、包装ラインが設置されています。

床面積
1階:1,554 ㎡
2階:1,274 ㎡
3階:1,274 ㎡

業務内容

冷蔵包装、一般二次包装、治験薬包装

保管容量
第1期:300パレット(2~8℃)稼働中
第2期:300パレット(2~8℃)追加予定、
第3期:300パレット(将来エリアとして計画中)

地震対策
バンパー構造の制振設計。
揺れの加速度を最大1/2程度にまで低減可能とする。

BCP (事業継続計画)
重油による自家発電機により1週間の稼働可能

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川越工場大型冷蔵倉庫

川越工場・大型冷蔵倉庫でも保冷品、注射剤、バイオ医薬品の取扱いをしています。

倉庫棟
3つの倉庫のうち、1つが冷蔵倉庫です。 万一の送電ストップに対応できるよう、バックアップ電源を保有し、更に危険物専用の保管庫も完備しています。

Kawagoe Cold Chain Center photo
温度管理 収納可能
パレット数
主な保管
自動高層倉庫1
自動高層倉庫2
8℃~25℃
1℃~30℃
3,400パレット
1,900パレット
原材料・中間製品・最終製品・資材
冷蔵倉庫 2℃~8℃ 約500 冷蔵保管が必要な製品すべて

加須パッケージングセンター

スズケングループとの業務提携の一環として中央運輸の加須医薬品共同物流センター内に武州製薬の第3の拠点として「加須パッケージングセンター」を設立し、武州製薬がバイオ医薬品をはじめとするスペシャリティ医薬品の検査、表示、包装といった二次包装を中心とした受託製造を提供します。

受託製造専門会社ならではの豊富な経験、蓄積された ノウハウを活かし、
製剤から医薬品や医療機器の製造まで ご要望に合わせて支援いたします。