代表メッセージ

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"世界のヘルスケア産業の発展と人々の健康のために"

武州製薬株式会社 代表取締役社長 兼 CEO
髙野 忠雄

武州製薬は、医薬品受託製造専門企業としての営業開始以来、数多くのお客様から委託いただきました治験薬・医薬品等の製造を通じて、製造技術・品質保証レベルの向上、納期遵守、コスト改善など多岐に亘る業務経験を蓄積する機会を賜り、今日まで成長を続けて参りました。この間、設備投資、技術改良、人材の育成や拡充を重ね、今日では国内に4つの製造拠点を有し、従業員数は1600名を超えるに至りました。

当社は、世界56か国以上のGMP認証を取得しており、近年では、国際的なバイオ医薬品企業からのバルク製品を輸入し、品質試験、検査、二次包装を行い、アジア諸国に供給する"GATEWAY to Asia”プロジェクトを開始し、日本やアジアへの進出を目指すグローバル医薬品企業のサポートにも力を入れております。
また、2022年9月には固形製剤の基盤強化のため会津工場を三和化学研究所より譲渡を受け、2023年には需要が高まり続けるバイオ医薬品の受託強化のため、5つ目の拠点として草加パッケージングセンターを新たに開設します。
今後も、これまで築き上げてきた基盤を強化し、お客様のご要望に応え続けるために、積極的かつ継続的な投資を行って参ります。また、CSR、SDGsに代表されるさまざまな社会的課題の解決にも目を向け、BCPやEHSの概念を大切にし、持続可能なビジネス環境の配備、環境や人への安全性への配慮も大切にして参ります。

引き続き「世界のヘルスケア産業の発展と人々の健康のために」という企業理念(ミッション)を実現していくために、品質、安定供給、柔軟性、スピード、コスト、技術力、そして人材育成に一層の磨きをかけ、更なる努力して参ります。

今後とも更なるご支援を賜りますよう、ここに改めてお願い申し上げます。

受託製造専門会社ならではの豊富な経験、蓄積された ノウハウを活かし、
製剤から医薬品や医療機器の製造まで ご要望に合わせて支援いたします。